【募集】京都・大阪・滋賀で中世の仏教についてお伝えします
最近人と話していて思ったことがある。
それは、
中世の歴史の面白い部分を知っている人って全然いないのでは・・・!
ということである。
「鎌倉時代に入り、武家政権になり、そして武士の思想に合う禅宗や、民衆に受け入れられる浄土宗・浄土真宗・日蓮宗が出てきて、芸術も力強くなった」
などという暗記でいかに中高校生(元中高校生も含め)の興味を削いできたことか!!
本当の中世史は、民衆と権力の関係で語られるべきである。
そうしなければ何の味気もない!!
ドイツにて、語学力のなさが露呈するのが怖くて外食ができず、涙を流しながら食べた薄っぺらいライ麦パンと同じくらい味気なくて薄っぺらい!!
そこで、近畿地方にご在住の、「歴史に興味はあるけれど、学校の暗記じゃない、踏み込んだ歴史を学びたい」「中世史はよくわからないけれど、自分の住む地方の寺社がどんなことを行なっていたか興味がある」という方を対象に、中世史の話ができればと思います。
(とりわけ、延暦寺などあの地方の寺社が被差別民とどのような関係を結んでいたか、朝廷権力と民衆の経済活動の結びつきなどをテーマに)
(私は大学でこの地方の歴史についても研究し、その成果を論文にもまとめていた)
なぜ近畿かというと、私が8月15日〜19日まで、一人旅で近畿地方に伺うためである。
この期間にご都合つく方は、こちらのコメント欄か、ツイッターのDMでご連絡いただけると幸いである。
今日初めて買ったカメラで写真を撮ったよ。
— 私 (@garshin1009) 2017年8月13日
使い方がまだわからないよ。
これから勉強するよ。
意味もないけど意味深っぽく撮れてしまった遊具たちだよ。 pic.twitter.com/FjC9h4HIQd
時間は、参加者の都合に極力合わせられるようにするが、なるべく夕方からが良いだろうと考えている。
場所は、近所のいい感じのCafeをご教示いただきたい。
よそ者の性であるが、地理感がまるでない。
費用は特に取らないが、コーヒー代などは各自負担してほしいものである。
私が話すだけでなく、その地方に住む皆様で議論ができる会にしたいと思っている。
中世史、宗教史、民衆史などに興味のある方(玄人でない方。⇦ここ大事)の参加をお待ちしている。
あ、最後に、「その地方の歴史に興味ある方とお知り合い・お友達になれる」というメリットもあると思うヨ〜!!
(特に若者)