新卒1年目の観聞日記

2017年3月に大学を卒業した若造の雑記です。

話せばわかる、わけはない

(ちょっと敬語で文章を書くのが難しく感じてきたので、今後は基本常体でいかせてもらいます〜)

 

先日より、北朝鮮とアメリカの対立に関する報道がテレビや新聞で行われている。

しかし、どこか他人事のような雰囲気での報道…。

 

アメリカとの強力な同盟関係にあり、全国に128ヶ所の米軍基地がある日本にとって他人事でいられるはずは絶対にないのではと思うところデスガ。

 

そもそも、日本人は今まで、あまりにも現状から目を背け続けてきた人が多いように感じてしまう。

ウヨクもサヨクもセイジカも。

 

ウヨクは「中韓北から日本国を守る!」「軍備拡張!」と言いつつもその財源をどこから出すか、また本当に勝ち目があるとでも思っているのか(特に中国に対して)、考えているのだろうか。

米軍従属状態に何もコメントしないウヨクは、米国が本当に協力してくれると思っているのだろうか。

「絶対独立」というウヨクは、そんな状態で祖国を守れる程度に軍事レベルを保っておけると思っているのだろうか。

 

サヨクは「憲法9条守れ」「周辺国と仲良くしよう」的論調であるけれども、平和が対話の中で、それこそ「平和的に」作られると本気で思っているのだろうか。

 

セイジカは、本当に「森友森友」ばかり言っていれば国民のための政治になると思っているのだろうか。

桜を見る会で他党との連携を再確認することが、差し迫った危機から国民守ることに繋がると本気でお考えだろうか。

てか憲法改正議論はどこへ行った。

 

カントは『永遠平和のために』で、国民が自衛の手段として、自発的に自らが武力を行使する準備を整えることはよいとしていたように思う。

 

永遠平和のために (岩波文庫)

永遠平和のために (岩波文庫)

 

 

カントは、理性ある人間の姿を想定してこのように書いたように思うが、現代の日本人が理性を持って判断できるのか(現代日本で理性とされていることが正しいのか)不明である。

そのような中で、感情的に判断を下してしまうことにはどうしても違和感がある。

もう一度、日本人は自分たちの立ち位置を、現状を、客観的に見る必要があるのではないかと思う。

 

改めて、国民が積極的に逃げずに「議論」をする(デモでもツイッターでの罵詈雑言の投げ合いでもダメ)ことが必要な気がしてならない。

 

そんな肉体労働者(?)の戯言。